地域の助産師を講師に迎え、親子(家族)で考える時間を持っています。命の奇跡を感じたり、
未熟で不安定な自分を肯定的に受け止めることの大切さに気付いたり、
周囲の人に思いを馳せたりできる温かな時間です。
『ST(松陵Time)』:学級で始まり、縦割りチーム、来年度入学する小学生との混合チームといった、さまざまなチームで、提示されるプログラムに沿って対話し、ふり返る活動。
『SC(松陵Challenge)プロジェクト』:「自分の好き・得意」を探究し、プレゼンする活動。
月曜日の5限開始前に「ST(松陵Time)」を設定。原則隔週でSTとSCを実施している。
発信力・対話力の向上と、仲間を認め合う中での心理的安全・安心感を育むことを目指す。
この4月、新設される「角鹿小中学校」に移転となり、
60年間生徒を見守ってくれた現校舎は取り壊されます。
その校舎の渡り廊下に、美術部が「角鹿中の四季」をテーマにペイントを施してくれました。
校舎はなくなっても、思い出はいつまでも心の中に…。
一つのテーマで、「個人」「グループ」「クラス」最後は学年全体で共有する場面が必ずあります。
同じ場で、同じ時間に、同じことについて考え、
多くの他の考え方に触れながら、生徒達は成長していきます。
「海岸清掃」「伝統継承プロジェクト」「東浦みかんプロジェクト」といった地域密着型カリキュラムが充実しています。
「東大みかん愛好会」との交流も通して、東浦みかんを広く発信する方法を探究しています。
都内5カ所で、若狭町の紹介と梅干し、梅ジュース、梅ジャムなど特産品販売を行いました。
商店街やコンベンション協会の皆様に助けていただきながら、
温かいお客さんと良い天候にも恵まれ、完売することができました。
本校では、毎年広島への修学旅行を通して平和学習に取り組んでいます。
事前学習では、戦争を引き起す人間の身勝手さや弱さについて学んだり、平和活動や戦争の被害を調べたりしています。
修学旅行当日の平和記念資料館を見学する姿、平和祈念式典での誓いの言葉、事後のふりかえり等から未来の平和を願う気持ちが伝わってきました。
写真のふれあい文化祭や地区合同運動会でも披露します。