新元号「令和」の出典でもある万葉集ゆかりの地に、
平成8年開校の2年目より取り組んでいる赤米づくり。
1年生104名が稲刈りを通して収穫の喜びを味わい、
万葉ブロックの歴史と万葉中学校の伝統に思いを馳せました。
地域と進める体験事業の一環として、
ボランティアで武生西小1~3年の合宿通学のお手伝いをしました。
夕食の準備やお風呂上がりの世話など、
子どもたちはもちろんお母さん方にも大変喜んでもらいました。
武生一中生は、校下4ブロックのそれぞれで、
体育祭や文化祭、老人会などのイベントに参加して地域に貢献しています。
平成11年から始まった黒米づくりは、保護者や地域の方の力もお借りし、本校の伝統的行事となっています。 収穫した黒米を使って、おにぎり、せんべい、地元のケーキ屋さんとコラボしたクッキーをつくっています。
「三世代交流村国山清掃ボランティア」を行いました。
環境美化に取り組む地域自治振興会「クリーンクラブ」の方々の協力を得て、
夫婦池のビオトープの修繕や、スコップで泥のくみ上げなどをしました。
大菊栽培は、本校で40年以上続く活動です。
毎年、地域の施設や菊人形会場に展示させていただいています。
また、ブロックの敬老会文化祭では、学年合唱を披露したり、
小さな子供たちのためのゲームコーナーを設営したりして喜んでいただいています。
ブロックの特産物であるスイカを栽培しています。
畝づくりから定植、水やり、収穫までのすべてを行う本格的な農業体験学習です。
収穫したスイカはブロック内にある農家レストランで販売し、その収益は地域に還元しています。
地域の女紙(めがみ)クラブから講師を招いて、
3年生が越前和紙を使ったコサージュ作りを毎年行っています。
できあがった作品は、卒業式の時に各自が身につけます。
毎年、福井県能楽特別委員会のご協力を得て、1年生が能楽について学習しています。
4月に開校した南越前中学校では、生徒会福祉委員会の呼びかけで、朝通学路のゴミ拾いをしながら登校する日を設定しています。
自分たちの町をきれいにしたいという生徒たちの気持ちから始まった活動です。
この生徒たちの気持ちを大切にしていきたいと思います。
南越前町主催の「花はす早朝マラソン大会」には、全校生徒の半数以上、
教職員の8名がボランティアとして自主的に参加しました。
生徒は、午前4時30分に、教職員は午前4時に集合し、大会運営に関わる様々な業務の手伝いをしています。
中学生ボランティアの参加がなくては大会運営に支障をきたすほど、絶大な貢献をしています。
地域の姿を多面的に捉え、地域の未来を考える活動を毎年1年生で行っています。
たくさんの地域の方々にご協力頂き、古里今庄を知るいい機会となっています。
河野中学校では毎年、町のご協力によりふるさと学習の一環として梅の収穫と加工を行っています。
梅干しができあがるまでの作業体験を通して、
ふるさとへの愛着を持てるように指導していきたいと考えています。